七夕の願いは儚く消えて

んばんは。エソラです。

土日が終わり、また1週間が始まりました。先週のお競馬は2日間通してなんとかプラス収支で終了することができましたが、あれだけ準備を重ねてきたシンガポールターフクラブ賞の馬券はひどいものでした。もう思い出したくもありません。3着馬サトノウィザードを軽視してしまったがために3諭吉を失いました。どうやら阪神マイルのシンガポールターフクラブ賞は私の適性外だったようです。その足音が再び中京競馬場に戻ってきた日には、必ず的中させたいと思います。

さて、今日は日曜日に行われた東西重賞のレース回顧をしようと思います。戦前から大荒れ必至と謳われた七夕賞は比較的固い決着に終わり、反対にプロキオンSは波乱の決着となりました。

 

まずは、プロキオンSです。私の本命は⑧ブルベアイリーデでした。購入した馬券はこちらです。

f:id:Sinhalite1214:20200714214749j:image

※購入画面のスクリーンショットを忘れてしまいました

結果はサンライズノヴァがGⅠ馬の貫禄を見せつけ快勝、2着には1年ぶりの実戦でダート初挑戦となったエアスピネル、3着には昨年のJBCレディスクラシック勝ち馬⑯ヤマニンアンプリメが入り、波乱の決着となりました。

59kgを背負って快勝したサンライズノヴァは、さすがの一言です。有力馬が軒並み先団に取り付く中、普段通り後方待機のスタイルから直線では鋭い末脚を繰り出し、難なく前を捉えました。3歳時の500万下を除く全ての勝ち鞍が左回りでのコースでしたが、ここにきて右回りでも重賞を制しましたので、6歳になった今年もまださらに成長を続けているということでしょう。2着馬エアスピネルも、ハイレベルなクラシックを戦い抜いてきた実力馬だけあり、休養明け、初ダートでもここではポテンシャルが違ったという印象です。ダート路線で今後どこまで活躍できるか注目です。3着馬ヤマニンアンプリメは先行勢で唯一馬券圏内に踏ん張りました。終わってから見返してみると、出走全馬の中で、GⅠ連対実績があったのはこの3頭だけだったことに気づきました。ただ、エアスピネルの場合は芝マイルですし、ヤマニンアンプリメも牝馬限定戦なので、知っていたところでさすがに買いづらいですけどね。

そして、私の本命馬ブルベアイリーデは見せ場なく14着に終わりました。一息だったスタートから、無理に先団に取り付こうとしたことで、直線入口で既に余力を失っていました。緩いペースで好位に構える絶好の展開になりましたが、純粋に力も足りませんでした。加えて、現状ではやはり左回りの方がいいのかもしれません。

 

続いて、七夕賞です。本命はブラヴァでした。購入した馬券はこちらです。

f:id:Sinhalite1214:20200714214827j:image

f:id:Sinhalite1214:20200714214831j:image

自信があったので、3連複に加えて、単勝も購入しましたが、惜しくも2着に終わりました。

まずは、本命馬ブラヴァスについてですが、前走の新潟大賞典では、私は上位人気馬の中で最も低い評価をしていました。結果は3着馬とハナ差の4着で、私は高配当を的中させることができたのですが、ここでこの馬の能力の高さを再認識することが出来ました。その前走後はすぐにこのレースに照準を合わせ、入念な調整を重ねてきました。鞍上の采配も陣営の本気度の高さを感じましたし、なにより、中間に6F追いを7本消化する猛調教は、やはり伊達ではありませんでした。自信を持って本命を打ちましたが、4コーナーの進路が勝ち馬との明暗を分けました。ですが、福永騎手も抜群のスタートからスッと好位に取り付き、上手く乗ってくれましたので、文句はありません。内田騎手の4年に1回レベルの神騎乗の前に屈してしまいました。

f:id:Sinhalite1214:20200714211143j:image

勝ち馬③クレッシェンドラヴは、中山金杯以来の実戦でしたが、得意の福島コースでは、トップハンデでも力を出してきました。3コーナーで後方から一気に仕掛けると4コーナーでは内を通り、直線でブラヴァスとの叩き合いを制しました。3着馬⑫ヴァンケドミンゴは、この馬場で坂路調教が身を結んだのでしょうか、直線でしっかり脚を伸ばし久々の重賞で好走してきました。私も対抗評価をしていましたので、このレースに限ってはいい予想が出来たと思います。単勝が当たっていればまだよかったのですが、3連複の配当はかなり物足りなかったので、的中の喜びはあまりありませんでした。

 

以上、重賞回顧でした。今週の日曜日もまた、中京記念函館記念の2つの重賞が行われますので、どちらか1つくらいは的中できるように頑張ります。そして、フォロワーの方々ならご存じ、あの新聞も今週いよいよ帰ってきます。それでは、また週末にお会いしましょう。

f:id:Sinhalite1214:20200714220031j:image