こいつはバケモンですよ
こんばんは。エソラです。
土曜競馬が終了し、乃木坂46時間TVも折り返し地点を迎えました。私は残念ながら本日40K負けという大敗を喫してしまいましたが、まだ日曜日のレースも星野みなみちゃんの電視台も残っていますので、挽回は可能です。今日のレースは振り返りたくもないので、早速明日の予想をしていきたいと思います。東京10.11Rと京都10.11Rをピックアップしました。ユニコーンSは99.9%の自信がありますので、若干文字数を割いています。それでは、いつもより少し気合いを入れて始めていきたいと思います。
阪神10R 垂水ステークス
◎⑧アールスター
5ヶ月の休み明けとなりますが、中間の内容を評価し、⑧アールスターを本命としました。2週前、1週前追い切りではCWでしっかり追われ、ラスト1Fは11秒台の脚を繰り出しました。休み明け初戦でもいきなりから動ける状態にあります。2走前は直線で窮屈になる場面がありましたし、前走は内有利の馬場で外を回してしまったことが敗因で、能力自体は既にこのクラスを勝ち上がれるレベルにあると思います。相手には追い切り時計が評価できる①ハナズレジェンド、最終追いを坂路に戻してきた⑫カリボールに、人気でも外せない⑪ランブリングアレーを添えて狙ってみたいと思います。
東京10R 多摩川ステークス
同舞台では安定した成績を残している⑥ミュージアムヒルを本命としました。溜めれば確実に末脚を伸ばしてきますし、今日の東京の芝レースを見ると、外からの差し追い込みもしっかり利いていましたので、絶好舞台のここでは勝ち負け必至です。さらに、最終追い切りで南W加速ラップを踏んできた時には大崩れがないことも強調材料ですし、6F追いを2本消化してきた今回はいつも以上にしっかりとした調整ができたと考えます。相手には逃げ一発が魅力の⑦クラヴィスオレア、舞台替わりと延長で末脚が発揮できそうな⑪グッドジュエリーに、大穴⑬レッドレグナントを抜擢し、3連複で仕留めたいと思います。
◎⑩モズダディー
本命⑩モズダディーはこの中間にCWと坂路の両コースで自己ベストタイの時計を出してきました。前走はゲート内で暴れてしまい、スタートで後手を踏んだところから無理にハナを奪ったことで失速してしまいましたが、展開も厳しく、距離も若干長かった印象ですので、マイルに戻って再度先行粘り込みを期待します。半年前は人気の一角⑬レッドヴェイロンと接戦を演じたこともあり、オープン戦でも能力は十分通用します。ハナに拘る必要もないので、マイペースに先行できれば力は出し切れると思います。追い切り内容から相手には穴目の③メイショウオワラ、⑨ランスオブプラーナに、復活を期待して⑤カツジをチョイスしてみました。
東京11R GⅢ ユニコーンS
個人的に今年の3歳ダート馬の頂点はこの馬だと思っています。新馬戦、1勝クラスと逃げて圧勝し、ここまでは次元の違う走りを見せてきました。特に前走は勝ち時計だけでも十分バケモノであることが分かりますが、注目していただきたいのは1200mの通過時計1.10.2という数字です。良馬場の京都で行われた2年前のJBCスプリントの勝ち時計1.10.4をスタートから持ったままで楽に上回っており、既にダートの短距離では古馬GⅠを楽に勝てる能力を持っているということが言えます。ラストは鞍上が何度も後ろを振り返る余裕があり、完全に流してゴールしていますし、距離が伸びても問題なく対応が出来ます。また、9馬身以上の差をつけて負かした2.3.4着馬が次走で楽に1勝クラスを勝ち上がったことからも、この馬がいかに桁違いの強さであったかがわかるでしょう。⑯カフェファラオはもちろん強敵ですが、ゲートの安定感もこちらにある分、楽勝まであっても不思議はないと思っています。3強対決と目され、オッズが割れているのであれば単勝1点で狙い打ちます。ダート界に舞い降りた最強牝馬にとって、ここは通過点であり、終わってみれば1強であったと実感することが出来るでしょう。スピードの絶対値の違いでこの馬があっさりと押し切ります。
以上、計4レースの予想でした。その他に狙いの穴馬をいくつかピックアップしましたので、馬名のみ以下に記載します。
東京9R ⑦ニシノアメイズ⑬モリノブレイク
阪神12R ⑥ホウオウジャッジ
それでは、今夜も乃木坂人狼を楽しみつつ、明日のお競馬に備えたいと思います。
