きっとルメは来ない~クロノ切りのWIN5~

 

こんばんは。エソラです。

クリスマスイヴの夜、皆様いかがお過ごしでしょうか。

かれこれ5年間この行事に参加できていない私は、本日も仕事終わりにせっせと新宿のパチンコ店に向かい、乃木ぱを打ってきたのでした。軽く打った後にウインズで有馬記念の金曜日発売を少し購入しようと予定していたのですが、ぐるぐるRUSHが2時間以上も続いてしまう嬉しい誤算で、気がつけばウインズの閉館時間を優に超えてしまっていました。

カップルで溢れ返る新宿の街並みを横目に、換金所で9諭吉を手に入れた私は少しの幸福感と膨大な敗北感を胸に帰路に着きました。めでたしめでたし。

そんなわけで、有馬記念ウィークの資金が潤沢になってしまったものですから、今週はWIN5に挑戦してみようと思います。まあ乃木ぱの勝ち負けに関係なく、仲間内で共同購入をしようという予定が元々立っていたのですけどね。

 

ということで、今週はいよいよ年末の大一番、グランプリ有馬記念が開催されます。昨日の枠順抽選会の様子は担当番組内でもそれなりの尺で取り上げられ、競馬ファンならずとも注目度が高いことを改めて実感しました。

私が競馬を始めてから今年で8回目の有馬記念、一番の思い出はやはり2年前のサートゥルナーリアでしょうか。単勝50Kを含む総額70K勝負で、同馬の勝利を願い、応援しましたが、結果は勝ち馬リスグラシューに圧倒的な差を見せつけられての2着。秋天に続き、中山競馬場で大号泣したことは記憶に新しいです。あの日以上の涙を流すことはおそらく今後の人生で二度とないと思います。

さて、今年の人気の中心はグランプリ4連覇を狙う最強牝馬クロノジェネシスに、皐月賞天皇賞(秋)を制した3歳馬総大将エフフォーリアの2頭ですが、例年と比較すると全体的なメンバーレベルはやや劣るように思えます。ハイレベルな今年の3歳世代からは良いメンバーが集まりましたが、クロノジェネシスを除く古馬勢に全くと言っていいほど迫力がないのが少し残念ですね。

馬券は現段階ではクロノジェネシスの2.3着固定にしようと考えています。単純に昨年よりも強くなっているイメージがない上に、状態面や臨戦過程に多少の不安があるならば、何かに足元をすくわれる可能性が高いのではないかと思っています。それでも、他の古馬勢との力関係は明確で勝負付けは既に済んでいる印象ですので、逆転候補は当然、力関係が不明確な3歳勢ということになります。枠順も加味すると、筆頭はエフフォーリアとステラヴェローチェになりそうでしょうか。WIN5はこの2点で突破してもいいくらいに思えていますが、絶対クロノジェネシスを抑えさせられるので、この記事のタイトルはおそらく実現しないことでしょう。

後は他の対象レースとの兼ね合いですね。枠順が未発表の上に、そもそも出馬表すらまだ見れていないので明日明後日でじっくり考えたいと思います。特に対象1レース目のグッドラックハンデキャップはJRAの全レース名の中で私が最も好きな名前の1つでもありますので、しっかり予想したいと思います。グッドラックハンデキャップってすごく声に出して言いたくなるレース名ですよね。素敵です。

 

まあ、何はともあれ2021年の締めくくり、有馬記念は夢のグランプリレースですから、とりあえず全力で楽しみたいと思います。例によって、退職届は予めしっかり書いておくようにします。6億円の使い道も考えておかなければいけませんね。星野みなみちゃんに全部あげちゃおっかな。てか星野みなみちゃんって有馬記念見るのかな。どうでもいいね。あはは。

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